今回は「スタッドレスタイヤについて」説明させていただきます。

まずタイヤは溝があれば大丈夫というわけではなく、「タイヤの柔らかさ」「製造からの年数」「溝の深さ」「傷の有無」など、大まかに良否判定する時は、この項目を見て良い悪いを決めています。

夏タイヤなら溝があれば走れなくはないのですが、スタッドレスタイヤだとそうはいきません。
スタッドレスタイヤは夏タイヤと違いタイヤに含まれる添加剤や特殊なオイルの配合が雪道で滑らず安全に走行できるように開発されています。
なので硬くなり製造年数が「5年以上」経っていてオイルがひび割れしているスタッドレスタイヤでは幾ら溝が多く残っていようと去年のような大雪ではスタッドレスタイヤの機能はないといっても過言ではありません。

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