(前月号からの続き) 

最近は自動運転などの装置がついた新型車が続々発売になる。
それもこのクルーズコントロールという機能の発展したものとなる。

試しに使ってみた。
まずは時速100kmくらいでスイッチを入れてセットしてみた。
そうするとクルマが自動に加速するような感じになった。
普段は絶えずアクセルに軽く足を置いて微妙に速度をコントロールしながら速度を保っていたが、それをしなくても自然とエンジンの加速音で速度を保っていることが感じた。
少し上り坂になると抵抗で減速するので同時に加速が始まる。
またカーブもまた同じように速度が落ちるので、自然と加速が始まる。
何かクルマにとりついているかのようだった。 

前方の遅いクルマが近づくと、最新の自動運転では距離を保つように減速するが、そこまでの機能は無いので、キャンセルスイッチを押してクルーズを解除する。
遅いクルマを追い越しては、また設定して走った。
30分位走ると大分操作も慣れてきた。9年以上も乗っていて初めて使った、もっと早く使えば良かった・・・。 

上越妙高駅まで車、そこから北陸新幹線に乗っての金沢研修の話しでした。

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(担当:藤田英昭)
藤田英昭