ある日仙台に訪れた。
4月初旬の仙台駅はまだ寒かったが、桜が咲き始めていた。
夕方、駅に着き東側の出口から宿泊のホテルへ向かった。
東口はとても新しい造りになっていて、正面にヨドバシカメラのビルがあり、横の大通りを進むと榴ヶ岡公園があり桜の名所でもあり、更に進むと楽天の野球場がある、宮城野区と言う場所になる。
すこし足を伸ばして仙台駅の西側に行くと、いつもながらの風景に出くわす、駅前のロータリーを囲むように歩道橋がありよくテレビに出る風景である。
このあたりは青葉区といって駅前から青葉通や広瀬通といった大きな道路が西側に進んでいる、正面の青葉通を少し歩くと大きな通りと交差する、ここが後にオリンピックに出たフィギュアスケートの羽生結弦がパレードを行った大通りとなる。
更に青葉通を進むと右側が有名な歓楽街の国分町になる。
しかしながら通りの左側を歩いていたので、更に左側の横丁が目に入った。
「文化横丁」と入り口の上に横に書かれてあった。
なんともノスタルジックな風景にしばらく魅了され出て来れなかった・・・・