皆様こんにちは!

朝、会社に行こうと思いエンジンをかけたら掛からない。
皆さまも経験した方いらっしゃるかと思います。

その原因の大半はバッテリーによるものです。
車を動かすには、ガソリンが必要ですが、もう一つ、電気が必要です。
その電気をためておく場所がバッテリーです。
バッテリーの中の電気が少ないとエンジンがかからなくなります。
これがバッテリーあがりの状態を指します。
車は動いている時に必要な電気を作ってバッテリーにためます。
なので、普段あまり乗らない車(チョイ乗りや週末だけ使う等)はバッテリーあがりを起こしやすくなります。
しかもバッテリーの電気は少しつづ減ってます。
使っても少しの時間だけだと電気がたまらないのです。
エンジンをかけないまま音楽やDVDを見たりするのも、バッテリーあがりの原因です。
バッテリーにたまった電気を使って聴いたり見たりするので、エンジンをかけないと電気がたまらずバッテリーあがりになります。
アイドリングの状態ならイイのか?といえばそうでもなく、アイドリング状態だと走行時よりも電気を作る量がかなり少なくなります。
音楽を聴くぐらいならイイのですが、ライトを点けたりエアコンを使用すると作るより出す方が多くなるので、バッテリーあがりの原因になります。
特に渋滞時のノロノロ運転はこのケースにあたりますので、注意が必要です。
もちろん古いバッテリーを使われている方も要注意です。

バッテリーの寿命は平均3年ぐらいと言われてます。
現在はハイブリットやアイドリングストップ車が多くなってきたので、その車種にあったバッテリーの診断はいつでも出来ますので、詳しくはスタッフまでお声かけください!

(担当:藤田義彦)
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